屋久島は、その壮大な自然と神秘的な雰囲気で知られる、日本が誇る絶景の宝庫です。
この記事では、屋久島でのトレッキングを楽しむためのガイドとして、白谷雲水峡やヤクスギランド、そして縄文杉トレッキングの魅力を深掘りします。
また、トレッキングに適した服装や持ち物、注意点なども紹介していきますので、屋久島での女子旅を計画する際の参考にしてくださいね。
トレッキングコースガイド
白谷雲水峡
人と森林のふれあいの場として指定され、樹齢1,000年を超える屋久杉をはじめ、屋久島の原生的な森を観賞できます。
有名な苔の森、太鼓岩展望台、そして多くの小川が交差する人気の公園です。鹿や猿の姿もよく見られます。
所要時間と難易度
弥生杉コース: 約60分、初心者向けで体力に自信がない方でも気軽に歩けます。
奉行杉コース: 約3時間、中級者向けで、やや体力を要しますが、自然をじっくり観察できます。
太鼓岩往復コース: 約4時間、上級者向けで、体力と時間を要するコースですが、絶景を楽しめます。
見どころ
その神秘的な自然の美しさにあります。春には太鼓岩からの山桜と新緑のコントラストが目を奪い、九州最高峰・宮之浦岳の壮大な眺望が息をのむ美しさです。
苔むす森は、まるで映画「もののけ姫」の世界に迷い込んだかのような幻想的な雰囲気が漂います。
ヤクスギランド
標高1000~1300mに広がる270.33haの広大な森で、屋久杉を鑑賞することができます。
雲に包まれる高地にある巨大な樹木の森。屋久島で最も雨が多い地域の一つです。
所要時間と難易度
30分コース: 初心者向けで、木道・石張歩道が整備されています。
50分コース: やや体力を要しますが、屋久杉の森をじっくり堪能できます。
80分コース: 中級者向けで、自然の中を深く探索できます。
150分コース: 上級者向けで、屋久杉の巨木や自然の美しさを体験できます。
210分コース: 最も長いコースで、屋久杉の森を深く探索し、天文の森まで至ります。
見どころ
ヤクスギランドの見どころは、屋久島の自然の中で最も美しいとされる屋久杉の森を身近に感じられる点にあります。
ここでは、樹齢数千年を超える仏陀杉や母子杉、小田杉などの巨大な屋久杉を間近で観察できます。また、四季折々に変わる豊かな苔や様々な植物が森の景観を彩り、訪れるたびに新しい発見があります。
縄文杉トレッキング
鉄道跡をたどり、山を登っていくコース。縄文杉への往復は約20~22kmです。縄文杉は推定樹齢7200年とも言われ、屋久島最大級の老大木です。
所要時間と難易度
- 所要時間: 約10~11時間(往復約22km)
- 難易度: 中級から上級者向け。長距離のトレッキングとなるため、体力とトレッキング経験が必要です。
見どころ
推定樹齢7200年とも言われる縄文杉は、屋久島最大級の老大木で、その圧倒的な存在感は訪れる人々を魅了します。
また、ウィルソン株では、中から見上げるとハートの形に見えることから恋愛のパワースポットとしても知られています。
トレッキングを計画する際には、各コースの特徴や難易度を考慮し、自分の体力や経験に合ったコースを選んでくださいね。屋久島のトレッキングは、自然との一体感を感じる素晴らしい体験を提供してくれますよ!
トレッキングに適した服装と必要なものは?
屋久島のトレッキングは、季節ごとに異なる自然の美しさを楽しめる素晴らしい体験ですが、そのためには適切な服装が必須ですよ!気温の変化が大きい屋久島では、季節と標高に合わせた服装選びが大切ですね。それでは、季節ごとのおすすめ服装をご紹介します!
トレッキングの服装
春(3月~6月)&秋(9月~11月)
- 服装: 重ね着がポイントです。速乾性の半袖Tシャツに長袖Tシャツ、さらにフリースを重ねましょう。朝晩の冷え込みには薄手のダウンジャケットが役立ちますよ。
- アクセサリー: 手袋や帽子も忘れずに。雨具は必須です!
夏(7月~8月)
- 服装: 半袖Tシャツが基本ですが、防寒用に長袖シャツを一枚持っておくと安心ですね。長ズボンやタイツを合わせて、肌を守りましょう。
- アクセサリー: 日焼け対策に帽子は必須!雨具も忘れずに。
冬(12月~2月)
- 服装: 寒さ対策が重要です。長袖Tシャツにフリース、さらに暖かいタイツや手袋、帽子をプラスしてください。雨具は防寒着としても役立ちます。
- アクセサリー: 薄手のダウンジャケットもあると良いですね。雪が降ることもあるので、ゴムアイゼンやチェーンスパイクも検討してみてください。
一年を通して
- 速乾性のある素材: 汗や雨に濡れてもすぐに乾く素材を選びましょう。
- 雨具: 屋久島は雨が多いので、しっかりとした雨具は必須です。
- 足元: 登山用の靴を選び、新しい場合は事前に履きならしを。スニーカーだけでは不十分ですよ。
- 生足NG: 屋久島は岩が多く、転んだ際に怪我をしやすいので、長ズボンやレギンスで肌を守ってくださいね。
トレッキングの持ち物
必ず用意するもの
アイテム | 説明 |
---|---|
トレッキングシューズ | 滑りにくく、歩きやすいものを選びましょう。 |
厚手のソックス | 靴擦れやマメを防ぎます。薄手の靴下を2枚重ねてもOKです。 |
長ズボン・スパッツ | 虫除けや肌の保護のために必要です。 |
長袖&重ね着 | 体温調節のために重ね着できる洋服を用意しましょう。 |
レインウェア | 完全防水の上下セパレートタイプがおすすめです。 |
防寒具 | 標高の高い場所では夏でも寒くなることがあります。 |
帽子 | 日射しや頭部保護のために必要です。 |
ザック | 20~30L程度の大きさで、お弁当やペットボトル、防寒具などを入れます。 |
ペットボトル | 最低500mlを1本持っていきましょう。 |
行動食 | チョコレートやあめ、塩分補給に役立ちます。 |
ティッシュペーパー・トイレットペーパー | 臨時のトイレブースがあるため、携帯トイレも持参してください。 |
お金 | 縄文杉トレッキングでは、バス代が必要です。 |
できれば用意するもの
アイテム | 説明 |
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ヘッドライト | 早朝出発や到着時間の確認に便利です。 |
折りたたみ傘 | 屋久島は雨が多いため、急な雨に備えてください。 |
タオル | 汗を拭いたり、雨の時に便利です。 |
着替え | 汗をかいたり、雨の時に着替えると便利です。 |
手袋・軍手 | 急な山道で岩に手をついたりする時に役立ちます。 |
携帯トイレ | 屋久島は自然を守るために人口トイレを設置していないため、携帯トイレブースを利用します。 |
あれば便利なもの
アイテム | 説明 |
---|---|
ポール | トレッキングに不安がある場合は用意しておくと良いです。 |
ネックウォーマー | 冬の時期はあると温かいです。 |
常備薬 | トレッキング中に体調不良になった時のために用意しておきましょう。 |
カメラ | トレッキングの思い出を残しましょう。 |
時計 | ペースを確認したり、時間を確認するのに便利です。 |
カイロ | 冬の時期は寒いので、あると便利です。 |
日焼け止め | 夏の時期はしっかりと日焼け対策をしてください。 |
トレッキングの注意点
水分補給をこまめに
屋久島のトレッキングは、予想以上に体力を消耗します。特に夏場は、熱中症のリスクも高まりますので、水分補給は非常に重要です。
水分補給は、大量に一度に飲むのではなく、少しずつこまめに行いましょう。ペットボトルに入った水やスポーツドリンクが便利ですね。
また、アミノ酸飲料も疲労回復に効果的ですよ。屋久島のトレッキングコースには自然の水場もありますが、水質が心配な場合は、事前に水をたっぷりと準備しておくことをおすすめします!
無理のない計画を立てる
屋久島の天候は変わりやすく、予期せぬ天候悪化が起こることもあります。また、体調不良になる可能性もありますので、計画は柔軟に変更できるようにしておきましょう。
例えば、天気が急変した場合は、無理をせずに安全な場所へ退避する、体調が悪い場合は早めに下山するなど、安全第一で行動しましょう。
無理をして事故につながることがないように、自分の体力と相談しながら進めてくださいね。
道に迷ったら冷静に
屋久島のトレッキングコースは複雑な場所もあり、道に迷うことがあります。もし道に迷ったら、まずは冷静になりましょう。
焦らずに、来た道を振り返って、はっきりとした目印がある場所まで戻ります。地図やコンパスを使って現在位置を確認し、必要であれば他のトレッカーやガイドに助けを求めましょう。
沢沿いに下るのは非常に危険ですので、絶対に避けてくださいね。
トイレの利用
トレッキング前には必ずトイレを済ませておきましょう。しかし、長時間のトレッキングでは、途中でトイレに行きたくなることもあります。
屋久島のトレッキングコースには公共のトイレが少ないため、携帯トイレを持参すると安心です。使用後の携帯トイレは持ち帰り、適切に処理しましょう。
自然環境を守るためにも、自然の中での用便は避けてくださいね。
屋久島のトレッキングは、自然の中での素晴らしい体験ができますが、適切な準備と注意が必要です。これらのポイントをしっかりと守って、安全かつ快適なトレッキングを楽しんでくださいね!
屋久島でおすすめの宿泊施設
屋久島料理宿 鱗屋(うろこや)
鱗屋の大きな魅力の一つは、屋久島出身の店主が提供する地元ならではの情報です。釣りに精通している店主からは、島内の最高の釣りスポットや情報を教えてもらえますよ。
さらに、釣りガイドや島内観光案内、SUPのレンタルなど、多彩なアクティビティも充実しています。遊漁船やダイビング、川遊び、登山ガイドなど、屋久島の自然を満喫するためのサポートが整っています。
宿泊施設としての快適さも抜群です。洗濯機や乾燥機が複数設置されており、洗剤も無料で利用できるので、長期滞在の方にも安心です。
そして、屋久島の新鮮な食材を使った料理が楽しめるのも鱗屋の特徴。地酒メニューもあり、食事の時間が一層楽しみになりますね。
さらに、屋久島空港近くの日帰り温泉・サウナ施設の入浴券を特別価格で提供しているので、登山やアクティビティの後には、温泉でリフレッシュできますよ。
屋久島 民宿すぎのこ
屋久島民宿「すぎのこ」は、世界自然遺産に登録された屋久島の大自然を身近に感じることができる、温かみのある宿です。
ここでは、屋久島の壮大な自然を背景に、旅人たちとの交流が生まれ、非日常の特別な体験を共有できます。
「すぎのこ」は、ゲストの皆さんと一緒に創っていく民宿というコンセプトを持っています。屋久島の日常が、訪れる人々によって非日常へと変わる瞬間を、この宿で体験することができますよ。
海から昇る太陽を眺めながら、屋久島の朝を迎えるのは、まさに格別です!宿泊施設としての快適さも抜群です。個室でのんびりと過ごせるので、夜はプライベートな時間を楽しむことができます。
また、すぎのこ周辺には、美味しい食事を提供するお店も多く、屋久島の食文化も楽しめます。島内観光スポットへのアクセスも良好で、屋久島の大自然を存分に堪能することができます。
屋久島 旅人の宿まんまる
屋久島民宿「旅人の宿まんまる」は、自然の中での第二の暮らしを体験できる、まさに特別な宿です。
屋久島の昔の暮らしを表現した「海に十日、里に十日、山に十日」という言い伝えのように、まんまるでは、海、山、里それぞれの豊かな恵みをじっくりと味わいながら旅をすることができます。
この宿のコンセプトは「自然の中の第二の暮らし」。屋久島の雄大でありながら素朴な自然の奥深さに触れ、あなただけのお気に入りを見つけることができるでしょう。
新緑、雨のしずく、ウミガメの歩く浜、常夏の青空、花々、雪化粧をまとった山頂など、季節の移ろいを身近に感じられるのも、まんまるの魅力の一つです。
宿の設備も充実しており、展望風呂や個室のバスタブ&シャワールーム、共用スペース、そして快適な客室があります。
登山口へのアクセスも良好で、トレッキングの拠点に最適です。趣ある町並みを散歩すると、思わずシャッターを押したくなるような風景に出会えるかもしれません。
屋久島でおすすめの食事
okas
レストラン「okas」は、屋久島の美しい自然に囲まれたsankara hotel & spa内に位置する、非日常的な体験を提供する特別な場所です。
ここでは、屋久島の豊かな自然が育んだ食材を使った、独創的で美しい料理を楽しむことができます。「okas」の料理は、屋久島の自然の恵みを最大限に活かしたもの。
地元の新鮮な食材を使った料理は、見た目にも美しく、味わい深いものばかりです。屋久島ならではの食材を使った創造的な料理は、まさに舌の上で自然を感じることができるでしょう。
レストランの雰囲気も素晴らしく、屋久島の自然を感じながら食事を楽しむことができます。窓からは屋久島の美しい景色が広がり、食事の時間が一層特別なものになりますよ。
ayana
レストラン「ayana」は、屋久島の自然の恵みを生かしたシンプルなカジュアルフレンチを提供する、素敵なレストランです。
九州の地方料理の要素を絶妙に取り入れたフレンチベースの料理は、訪れる人々に新しい味覚の発見をもたらします。「ayana」の朝食は特におすすめです。
屋久島の水と屋久島育ちの酵母を使ったブーランジェ渾身の焼き立てパン、有機野菜や季節のフルーツ、鹿児島産黒豚のハムやソーセージなど、地元で採れた新鮮な素材をふんだんに使った本格的なブレックファストは、一日の始まりにぴったりです。
レストランの雰囲気も素晴らしく、屋久島の自然を感じながら食事を楽しむことができます。46席の広々とした空間は、朝から夜まで様々なシーンで利用できます。
屋久島での滞在をより豊かなものにする「ayana」での食事体験。屋久島の自然を五感で感じながら、美味しい料理を堪能してみてはいかがでしょうか。
漁火
屋久島のレストラン「漁火」は、地元の新鮮な海の幸を堪能できる、まさに隠れ家的な存在です。ここでは、屋久島の海が育んだ豊富な魚介類を使った料理を楽しむことができますよ。
「漁火」の魅力は、何と言っても新鮮な魚介類を使った料理の数々。地元で獲れた魚を使ったお刺身盛り合わせや、アスパラの豚肉巻き、茶碗蒸し、カマの塩焼きなど、地元の食材を活かしたメニューが豊富です。
また、手羽先や砂肝とニンニクの炒め物など、バラエティ豊かな料理が楽しめます。店内の雰囲気も素敵で、屋久島の自然を感じながら食事を楽しむことができます。
大将さんの人柄も魅力の一つで、地元の方々に愛されているお店です。営業時間は17:00から22:00までで、水曜日が定休日です。屋久島旅行の際には、ぜひ「漁火」で地元の味を堪能してみてください。
きらんくや
屋久島のレストラン「きらんくや」は、島の外周の道から少し逸れた、一軒家のような佇まいの温かみあるお店です。
ここでは、屋久島の自然を感じながら、美味しいそばや丼物を楽しむことができますよ。「きらんくや」の魅力は、何と言っても新鮮な食材を使った料理の数々。
かき揚げ丼や鴨せいろ、やくとろろのトッピングなど、地元の食材を活かしたメニューが豊富です。また、お店の雰囲気も素敵で、屋久島の自然を感じながら食事を楽しむことができます。
営業時間は11:30から14:30、18:00から21:00までで、火曜日が定休日です。屋久島空港から車で15分、バス停「合庁前」から徒歩15分の位置にあり、アクセスも便利です。
屋久島旅行の際には、ぜひ「きらんくや」で地元の味を堪能してみてください。新鮮な食材と温かいおもてなしで、きっと素敵な時間を過ごせるはずですよ!
いその香り
屋久島のレストラン「いその香り」は、地元で獲れた新鮮な海の幸を堪能できる、超絶人気のお店です。ここでは、屋久島の自然が育んだ豊富な魚介類を使った料理を楽しむことができますよ。
「いその香り」の魅力は、何と言っても新鮮な魚介類を使った料理の数々。地元で獲れた魚を使ったお刺身や、屋久島の海が育んだ様々な海鮮料理が楽しめます。
また、お店の雰囲気も素敵で、屋久島の自然を感じながら食事を楽しむことができます。営業時間は11:30から14:00、17:30から22:00までで、火曜と水曜の昼が定休日です。
安房の北側に位置し、島を一周する国道77号線沿いにあるため、アクセスも便利です。屋久島旅行の際には、ぜひ「いその香り」で地元の味を堪能してみてください。
新鮮な海の幸と温かいおもてなしで、きっと素敵な時間を過ごせるはずですよ!これらのレストランや食事処は、屋久島の自然の恵みを活かした美味しい料理を提供しており、訪れる人々に素敵な食体験を提供しています。
屋久島の食事処では、新鮮な海の幸や地元の食材を使った料理が多く、島ならではの味わいを楽しむことができます。また、それぞれのお店には独自の魅力があり、屋久島の食文化を深く味わうことができるでしょう。
屋久島への行き方/アクセス
飛行機でのアクセス
主な出発地 | 福岡、伊丹(大阪)、鹿児島 |
所要時間 | 福岡から約1時間10分、伊丹から約1時間20分、鹿児島から約35分 |
運航会社 | 日本エアコミューター(JAC) |
メリット | 移動時間が短く、天候に強い |
デメリット | 座席数が限られているため、予約が必要 |
料金 | 片道約15,000円前後 |
船でのアクセス
種類 | 高速船 | フェリー |
所要時間 | 約1時間45分 | 約4時間 |
出発地 | 鹿児島本港 | 鹿児島本港 |
メリット | 運航本数が多い | 旅情満点でリラックスできる |
デメリット | シートベルト着用が必要 | 乗船時間が長い |
料金 | 約11,000円(片道) | 約5,200円(片道) |
おすすめのアクセス方法
時間を重視する場合
飛行機が最適です。特に、鹿児島空港から屋久島空港への移動は約35分と短時間で到着します。
旅情を楽しみたい場合
フェリーがおすすめです。甲板からの眺めや船内の雰囲気を楽しむことができます。
コストを重視する場合
フェリーが最も安価です。
まとめ
屋久島でのトレッキングは、ただのハイキング以上のものです。それは、自然の中で自分自身を見つめ直し、新たな発見をする機会を与えてくれます。
自然の中での素晴らしい体験ができるだけでなく、心身のリフレッシュにも最適です。女子旅として屋久島を選ぶことで、日常から離れた特別な時間を過ごすことができるでしょう。
屋久島でのトレッキングは、忘れられない思い出となること間違いなしです。自然の中での冒険を楽しみ、素敵な女子旅をお過ごしください!